ごあいさつ

1949年(昭和24年)の創立以来、青木油脂工業は、刻一刻と変化する産業界のニーズをとらえて、独自に研究開発した

エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド誘導体をはじめとする、優れた界面活性剤を開発し、常にテクノロジーの発展とともに歩んでまいりました。我々の生活の根幹を支え、今や影ながらではありますが、日常生活を営むになくてはならない存在となった界面活性剤。その用途はますます広がり、求められるニーズも、より高度化多品種化しております。当社はこのような市場の要請に応えるため、独自の研究体制を構築し、高品質な製品をスピーディーにご提供し続けています。

1991年(平成3年)滋賀県蒲生郡に滋賀工場、2011年(平成23年)茨城県神栖市に第三の工場として最新鋭設備を導入した鹿島工場を完成させ、3工場体制での安定供給と開発から生産、品質管理、納入にいたるまで、最新の生産体制を確立。

さらに今後も設備投資を計画しており、非イオン界面活性剤、ポリオールの分野では、国内有数の規模と生産力を有しております。また、国際化に伴い、海外市場に向けても積極的にアプローチし、毎年、その実績を伸ばすなど、より一層の飛躍と発展を目指して長期的な計画のもと、日々、新たなる目標に向かって邁進しております。

今後も、従来の界面活性剤のみならず、幅広く活用される技術、より良い技術サービス、信頼される製品と新製品の開発をモットーに、人と社会の発展を支え、産業界に貢献してまいります。

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